お部屋に合ったおしゃれ照明選び〜廊下編〜
更新日:2024/08/28
廊下の照明選びは適切な間隔で設置して支障のない明るさの確保が必要です。基本的に廊下などの場所にはダウンライトが使われることが一般的ですが、壁面に絵画の場所を設けている場合などは、ユニバーサルダウンライトという光の角度を調整できる照明や、天井付のスポットライトを演出に使うこともできるので、廊下での絵画設置スペースは今後に備えて事前に照明設計をしていただくことをおすすめします。このような照明は後付けは難しいので早めにご検討ください。
この他にも廊下の照明としてオススメしたいのは足元灯です。設置をしておけば、暗くなると夜間点灯してくれるものや夜間帯に人を検知すると点灯するものなど、ライトをつけることなく足元を導いてくれる足元灯も廊下の照明としておすすめです。
このページではダウンライトを使った廊下での照明実例を中心にご紹介していきます。
廊下の照明選び どんな照明があるの?
ダウンライト 〜廊下の照明〜
廊下の照明にはダウンライトが一般的に使用されることが多いです。ダウンライトにも特性がいくつかありますので使用場所にあわせてダウンライトの選定をしてみるのもおもしろいです。イメージ写真は通路に複数台ダウンライトが設置されています。全て同じダウンライト器具が使用されていますが壁面にアートを飾ることを考慮すると、中央のダウンライトをユニバーサルダウンライトなどをお好みで設置されてもよいと思います。
また、廊下のダウンライトは一般的な天井高であれば40W相当や60W相当の明るさを使用することが多いです。イメージ写真は40W相当タイプの設置例です。
コンパクト ダウンライト Φ75mm 40W・WH
3,206円
小型のシーリングランプ 〜廊下の照明〜
ダウンライトではなく小型シーリングライトを使う方法もあります。イメージ写真の小型シーリングライトはリノベーションやリフォームなどにおすすめの超薄型シーリングライトです。廊下をすっきり圧迫感のない照明器具に取り替える場合、ダウンライトでは埋め込み穴が必要となりますが、こちらの薄型シーリングライトは取付工事が必要となりますが、天井の埋込み高さのない場所でもご使用いただけます。そのほか、引掛シーリング式の簡単取付タイプの小型シーリングライトなどデザインでお選びいただける商品もございます。
小型シーリングライト 薄型・LED 60W相当
5,324円
ブラケットライトを使う 〜廊下の照明〜
壁面に設置するブラケットライトを使う方法もあります。壁面に設置するため、廊下や通路という場所を考慮すると出幅の大きいブラケットライトは使用できませんが、薄型のブラケットライトなら邪魔にならず設置することが可能です。 気に入ったデザインのブラケットライトを設置する場合、目線よりも高い位置に設置をすれば、廊下や通路の邪魔になることもなく廊下もおしゃれに演出できると思います。 薄型のブラケットライトではこんな照明もあります。
ブラケットライト 薄型 間接照明 LED|38mm
14,520円
間接照明 ブラケットライト・ブラック
9,075円
間接照明 ブラケットライト・ホワイト
9,075円
足元灯 〜夜間の安全な歩行に最適〜
夜間に常時点灯させるタイプのフットライトです。就寝中のトイレなど床面をしっかりと明るく照らして歩行を導いてくれます。LEDなのでわずかな電力で足元をしっかりと照らします。センサー式ではないフットライトは常に夜間の足元を照らしサポートするので、お子様やお年寄りのいらっしゃるご家庭はもちろん、ご家族皆様の足元を明るくサポートします。壁スイッチ式なのでオンオフスイッチの設置が必要となります。
足元灯 ブラケットライト 夜間灯 LED | 壁スイッチ操作
7,260円
空間に馴染みながら美しく佇むフットライト
センサーで点灯する足元灯 ~夜間の安全な歩行に最適~
足元灯は暗くなると自動的に点灯するセンサー式や、人が近づいた時だけ点灯する人感センサ式などがあります。スイッチでの煩わしさがないので楽ですが、センサー式には設置場所により注意点がございますのでご紹介します。
フットライト・自動点滅器付き
8,954円
足元灯の注意点
明暗センサーで点灯する足元灯は周囲の明るさを拾って点灯する仕組ですので、外からの光が当たらない場所でご使用を頂くようにしてください。人感センサーの足元灯については外からの光が影響しない場所と、夜間の導線を意識して足元灯の設置をして頂きたいです。
コーナーがある場所や階段がある場所などは、設計段階から十分な検討が必要です。
廊下の照明器具についてのまとめ
廊下の照明選びいかがでしたでしょうか
快適な日常生活をおこなえる照明器具から、夜間に天井照明を点灯せずに歩行をサポートする足元灯(フットライト)など、毎日の生活を快適にする照明は様々です。廊下においてもインテリアにあわせて選べるデザインは明るさを考慮しながらプランを練っていけば、快適かつおしゃれな廊下・通路を演出できます。