
初心者さん必見!おしゃれな照明の配置を紹介!
更新日:2024/08/28
複数の照明を活用すればインテリアをスタイリッシュに演出できます。照明をどこに配置するかが重要ですので十分に考慮しましょう。また、配置する場所によって、利用する照明の種類を変えることでより効果的なライティングが可能です。今回は間接照明を配置する際のポイントや注意点とともに、おすすめの照明の種類についてまとめました。
部屋をおしゃれに見せる照明の置き方3つのコツ

間接照明はおしゃれなインテリアの演出に非常に効果的ですが、配置によってその効果は大きくかわります。間接照明の置き方について知っておきたいことを以下でいくつかご説明いたします。
一室多灯を意識して複数の照明を配置

間接照明は天井の中央に配置された照明とは異なり、部屋全体を照らすためのものではありません。間接照明ひとつだけでは、部屋全体を明るくすることはできません。そのため、間接照明を利用する場合は「一室多灯」を意識する必要があります。
文字通り、一部屋にいくつもの照明器具を配置することで部屋全体は明るくなります。しかし、照明の明るさや照らす範囲などの違いから、空間に陰影のメリハリがつけることがそれ以上に大切です。
陰影のメリハリがつくことによって、おしゃれ度は一気にアップしますしお部屋に立体感も生まれるからです。
とくに天井や部屋の角を間接照明で照らすと、空間に広がりが生まれたり、視線が自然と部屋の奥に誘導されたりして本来の広さよりも広く感じられるのでおすすめです。
置く場所によって照明の種類を変える
置く場所によって照明器具の種類をかえるということも、間接照明を活用する上では一室多灯と同じぐらい意識したいことです。たとえば背の高い照明は部屋の角に置くことで、視線が自然とそちらに誘導されて部屋に広がりを感じさせる役目を果たします。
一方、コンパクトな照明は床や机の上に置くことで、明るさの重心が低くなります。重心が低くなったことで、部屋全体の印象を落ち着いたものにすることに一役買ってくれます。部屋の印象をどのようにしたいかによって、照明を使い分けたり配置に気を使ったりすることが重要です。
家具や観葉植物などお気に入りのモノの近くに配置する

椅子やソファ、観葉植物などそれぞれの部屋にお気に入りのものやアクセントになるものがあると思います。そのものの近くに照明を配置して光を当てるのもひとつの方法です。光が照射されることでそれらの存在感が引き立たされ、部屋の中のメインアイテムとして存在感を際立たせることができるからです。いろいろな方向から光をあて、部屋全体だけでなくそのもの単体で光の陰影を生み出すようにすることで、さまざまな表情を見せてくれるようになります。

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照明の配置で注意しておきたい3つのこと

家具家電の背後や下部に設置する間接照明はあくまでも「間接的な光」で部屋を演出するものなので、光源自体を直接目に見えないようにする、または見えにくい場所に設置するのが鉄則です。光源となる器具が見えてしまうと少々残念な印象になってしまいますので、配置場所はしっかり考慮しなければなりません。
見えないような場所に配置したつもりでも、照明器具のサイズが大きすぎて見えてしまうということもあります。そうならないためにも照明選びの時点からサイズには気をつける必要があります。

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照明が映り込んでしまう素材は避ける

壁面や天井面、床面を照らす役割が多い間接照明ですが、照らされる壁や天井、床の素材に十分注意してください。壁面や天井面、床面が光沢のある素材でできている場合、光源が反射して映りこんでしまうことが多いからです。隠したつもりの照明器具が見えてしまっていると、非常に残念な印象になってしまいます。
壁面や天井面、床面を照らしたい場合、なるべく反射しにくい材質の場所を選ぶようにするのが望ましいです。どうしても決まった壁面・天井面・床面を照射したいという場合は、光の反射を抑えられるグレアレスランプを利用しましょう。
照らすべきではないものを照らしてしまっている

間接照明を設置した部屋は、光に照らされる部分とそうでない部分で陰影ができるため、照射されているものは自然と目立つようになります。エアコンや玄関ドア、換気扇フードなど照射の必要がないものは注意が必要です。
このとき、照射されるものがおしゃれな家具や観葉植物などであれば、部屋をムーディーでスタイリッシュに演出できます。
逆に、エアコンのコードや食器棚・コンセントのような生活感あふれるものが照射されてしまうと、おしゃれなインテリアに差が出てしまう可能性があります。
間接照明を配置する際に、それらを照射しないようにすることはもちろんですが、間接照明配置後にものを置く場合は、間接照明に照らされても大丈夫なものかを考えたうえで、配置する場所を決めてください。
部屋をおしゃれに見せるおすすめの照明5選
間接照明の置き方のポイントや注意点がわかっても、実際に照明を選ぶとなるとどのような照明を選ぶべきかで悩んでしまうことがあります。
そこで以下では、おしゃれなインテリア照明器具の通販サイト「LightningFactory(ライティングファクトリー)」から、部屋をおしゃれに見せるおすすめの照明を5つご紹介します。
スポットライト

スポットライトは空間をおしゃれに演出するのに欠かせない照明器具で、ダクトレールが設置されていれば簡単に取り付けることができます。ダクトレールの設置がない場合でも、天井の配線器具(取り付け口)を利用した簡易取付式のダクトレールを使えば、特別な工事をせずにスポットライトを使用することができます。生活シーンにあわせて明るさが調光コントロールできます。

調光対応 スポットライト・黒 | 100W相当・ ダクトレール用
8,772円

調光対応 スポットライト・白 | 100W相当・ ダクトレール用
8,772円
テーブルライト

テーブルライトはテーブルやラック・ベッドサイドなどに置くことで補助的な灯りを確保することが可能です。洋室向けのものはもちろん、和室向けの和テイストのものまでさまざまな種類があります。
イメージ写真はスウェーデンのデザイナー、ハンス - アウネ - ヤコブソン氏がデザインした、パイン材を使用したJAKOBSSON LAMP。

JAKOBSSON LAMP φ150 北欧テーブルライト・白木
44,000円
フロアライト

フロアライトには壁面から天井までを照らす大型タイプ、スポット式のアッパーライトタイプ、空間のアクセントに利用できるフロアスタンドなど、いろいろな種類のフロアライトがあります。
フロアスタンドの「komorebi・450」は、やさしい曲線のデザインと木のぬくもりを感じられる光が特徴的で、和モダンやアジアン風の雰囲気がある照明です。ランプの交換やメンテナンスも簡単に行え、使い勝手がよい照明です。

komorebi・450 | スタンドライト
18,700円
ブラケットライト

ブラケットライトは壁面に設置するタイプの照明器具です。木製・スチール製・布製・和紙製など、好みの演出がしやすいデザインが豊富にあるのが特徴です。イメージ写真の自然素材を使用した「Craft.W ブラケットライト・メイプル」は、天然木の風合いが特長のブラケットライトです。一品ずつそれぞれの木目や色が異なるため、さりげなくナチュラルに個性を主張します。
ブラケットライト全般において取付の際に有資格者による電気工事が必要な商品が多いため、ご購入の際は必ずご確認ください。

ウッド ブラケットライト| ウォールナット
14,822円

ウッド ブラケットライト | メイプル
14,822円
間接照明付シーリングライト

間接照明機能の付いたシーリングライトは、部屋全体を照らす照明として利用されることが多い一般的なシーリングライト機能に加え、付属のリモコンで間接照明を手軽に演出することができます。リビングや寝室、各部屋、ワンルームなど12畳タイプ、8畳タイプの広さに対応しています。こちらのアートワークスタジオのインテリア照明は、機能的かつデザインもおしゃれですので照明初心者さんにもおすすめです。

リモコン式 間接照明機能 3灯シーリングライト ~8畳・ブラック
53,900円

リモコン式 間接照明機能 3灯シーリングライト ~8畳・ホワイト
53,900円

リモコン式 間接照明機能 3灯シーリングライト ~12畳・ブラック
59,400円

リモコン式 間接照明機能 3灯シーリングライト ~12畳・ホワイト
59,400円
こだわりの間接照明ならLIGHTING FACTORYで購入しよう
間接照明を利用しておしゃれな部屋を演出したい場合は、照明の種類や配置に注目しましょう。
各照明には配置に適した場所がありますし、光源自体が目に見えないようにするためには照明のサイズ感も意識する必要があります。
インテリア照明器具の通販サイト「LIGHTING FACTORY」ではさまざまな種類の照明を取り扱っていますので、照明器具カテゴリからご覧ください。
LIGHTING FACTORYの通販サイトでは、お部屋の雰囲気や部屋別で照明を選べますので、お探しの照明がきっと見つかるはずです。
部屋のインテリアをどのように演出したら良いかを考えながら、適したおしゃれな照明を選びましょう。