ダイニングの照明器具
照明器具のデザインとセード素材による光の違い
同じW数の仕様の物でもセードのデザインや素材により光の広がりや雰囲気も変わります
光を通す素材(ガラスやアクリルなど)の場合、テーブルへの光とセードを透過した光が天井へも発する為、空間全体が柔らかい雰囲気になります
光を通さない素材(スチール、アルミ、陶器、木)の場合はテーブル面のみに光が集中するためメリハリのある雰囲気になるので光を通す素材と比べると若干空間全体の明るさは若干落ちます。
セードサイズとダイニングテーブルの照明の設置数
ダイニングでのペンダント選びで大事な事はテーブルのサイズに合わせた照明器具のサイズと灯数選びです
大きめのペンダントを一つで使用するか小型のペンダントライトを多灯使いするか、お好みによりお選び頂けます
テーブル上のペンダント吊り高さは一般的には50cm-80cmと言われテーブル天板から吊るされたペンダントの下までの高さが設置の目安になっています
料理を美味しく見せる明かり
ランプの色を重視してペンダントライトを選ぶのがおすすめです、白熱ランプは赤や黄色を強調し立体感を出しますので美味しさもいっそう高まります。 蛍光灯ランプの光は平坦な印象に見えますのでダイニングの照明としては白熱系のランプを使用した照明器具がおすすめです
テーブル上にペンダントを設置できない問題
間取りやテーブルサイズのなどの関係上でテーブルのセンターに照明が設置できないケースも多々ございます
そういった場合にペンダントサポーターやコードハンガーなどを使用してテーブル上に照明を持ってくる方法もあります
その場合、ペンダントライトのコード長さを考えお選び頂く事も必要です、移動幅や吊り下げ高さ分のコード長にご注意ください
取付方法、設置場所の下地など条件もございますので商品付属の説明書をご覧の上設置をお願い致します
簡易取付ダクトレールを使用して複数のペンダントライトを吊るす
簡易取付ダクトレールとは店舗などで使用されるレールを一般的な天井パーツを使用して簡単に設置する事ができる商品です。
ペンダントライトの中には引掛シーリング式、電気工事取付け式、ダクトレール用の3種類があり電気工事取付け式の物は残念ながらレールへは設置できません。 ダクトレール用(プラグタイプと呼ばれるもの)であれば取り付けも簡単に行う事が可能です また、引掛シーリング取り付け式ペンダントライトの場合、「レール用引っ掛けシーリングプラグ」を使用する事により取付け部分をダクトレール用の取り付け口に変換しダクトレールに設置可能にするパーツとなっています |
レール用引っ掛けシーリングプラグ |
ダクトレール |
ペンダントライト |